大雪・閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)
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今日から二十四節気は大雪。
七十二候は、閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)。

大雪は、山だけではなく、里でも雪が降り積もり始めますよ、の意味。
「閉塞」は、”天の気”が閉じられるという意味もあります。
そう、この時を迎えるための、先週までの日光浴だったわけです!

これまでの表面的な「寒さ」と一番違うのは、その深さ、奥行き。
「寒」に密度が生まれ、日々の生活にも「寒」が立体的に入り込んで来るように思います。

雨が雪に変わる、と言うのがまさに、その象徴。
直線的で平面的だった雨が雪へと変わることで、景色の遠近がより際立ち、
平面に降り積もった雪が、突然、造形を主張して来る・・。

「寒」とどのように付き合って行くかの、知恵や備えを捻り出すことも、
人間の脳の深さ、奥行き、創造力に繋がるのかも知れません。

昔の人にとって、「冬」と言う季節は、
一歩間違えると、即、「死」へと直結していたのではないでしょうか?
どんな気持ちで、この「大雪」の暦を迎えていたのかなあと、
ふと、思いを馳せてしまいます。

明日は再び、冬将軍様のお出ましなんだとか。
さてさて、どのように”おもてなし”致しましょう。
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by hatsukoizitensha | 2013-12-07 20:55 | 季節に思ふ
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